幸せのおすそ分け

ごあいさつ

「おぎゃー献金」運動は、重症心身障がい児の三姉妹を
なんとか救済しようと産科医・遠矢善栄先生が尽力されたことから始まります。
1964年、鹿児島県の山あいの地でのことです。
遠矢先生は彼女たちを救うために、出産されたお母様方と、
出産に立ち会った医師や助産師、看護師たちに「愛の献金」を呼びかけました。
それが重症心身障がい児を救う全国運動へと発展し、
数多のやさしい思いやりに支えられて今日に至ります。
言うなれば「おぎゃー献金」は新しい命に恵まれた家族の
「幸せのおすそ分け」なのです。
あなたの愛を、未来ある子どもたちのために。ぜひご協力ください。

おぎゃー献金基金　理事長 石渡 勇

発祥の地・鹿児島県伊佐市の
「おぎゃー献金記念堂」

第1回目の贈呈車両（マイクロバス）

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